浪人日記342日目 駿台横浜

駿横の各科目の所感を書いておこうと思います。

ちなみに東大文系世地選択で初学ではないです。

また地歴に関しては母校の教師が1番良かったので、その点も加味して読んでください。

英語

英文読解だけ謎。長文なら英語入試研究とかで補えるし、構文とか文法ならそれ専用の授業もある。天上人の遊びって感じ。英語構文と入試研究はなんだかんだ復習して役立った。

数学

基本の徹底って感じで、数学苦手な自分に合ってた。当日が次の日に1回目の復習、1週間後に2回目、季節講習始まる前に予習で出来なかったやつだけ3回目やった。力ついてるのかって感じだったけど、去年に比べて入試問題が解きやすくなってたからついてたのかもしれない。共通テスト数学いらないかなーって思ってたけど、本番の時のお守りにはなった。

現代文

共通テスト現代文は良かった。普通の現代文に関しては正直、内野教に入信しただけ。精選現代文は切った。でも読むという基本的なことは自分で身につけなきゃいけなかったから宗派変わるかも。個人的な文の読み方が知りたいとかあれば聞いてください。

古文

現代文的読み方と一般的な逐語訳的読み方の両方で授業が受けられたことで比較的楽になった気がする。あと「あさきゆめみし」を読んだことで源氏物語へのハードルが下がったこともよかった。読むのをおすすめする。だからといってできるようになる訳では無いが。

漢文

構文とかは去年比較的覚えたから、今年は宮下師の中国文化的側面から楽しく学べたことで、応用が聞くようになったし、こういう意味で取りたいからそのためにはあの構文っていうことができるようになった。

世界史

初学者は1年で総なめ出来るわけもないので、季節講習の取得も必須。ただ学校の試験みたいにその範囲で自分の実力がつけられているかチェックする機構がないので、そういったチェックを独力でやる必要があり大変。初学者にも向けた授業のため面白くなく、ヨーロッパ編は切った。今年は最後までろくに勉強してない気がする。多分授業入れずに1週間平均3時間とか。

地理

こちらも同様。流石に知識詰め込みゲーでは無いので季節講習の取得は必須では無い。但し、スピード重視で先生の雑談も少なく、眠気に襲われやすい。またチェック機能がないため、復習しないと意味の無い2時間になる。地理論述も同様。宇野教に入信したので後期は論述授業担当ではなかったが論述を持っていき添削をしてもらった。また授業で分からないところを抽出して質問に行くことで抜けないようにした。休憩時間のほぼ全てを使ってしまったのは申し訳ないと思っている。

理科基礎

映像授業のおかげで倍速以上で見られたのがよかった。正直、教科書が全てだと思ってる。校舎ではもちろん映像ではなく、教室で受けるように言われる。気にしなければどうということは無い。