浪人日記番外編4 夏期講習 取得講座 

夏期講習選択がどのタイミングで行われるかわからないので早めに書いておきます。

去年のこの時期はまだコロナでいっぱいいっぱいで6月に入ってから夏期講習講座を選んだ気がします。

その人のレベル感や志望大学によってとるべき講座・講座数も変わってくるので一概には言えませんが、東大文系なら5ないしは6、多くても各ターム1個ずつが上限だと思います。

 

講座名・校舎(講師・敬称略)

講座名は曖昧なので内容で探してみてください。

東大リスニング・横浜(斎藤)

一番いらなかった。これにお金おかけるくらいならキムタツを赤・ピンク完璧にしたほうがいい。本当にもったいないことをした。

ブラッシュアップ英作文・横浜(駒橋)

普通に良講座。出てきた英文を頑張ってインプットしたらかなり使えた。ただ通期で坂井師の和文英訳を取っている場合、そっちを覚えるほうが役に立つと思う。

欧米近現代史お茶の水(渡辺)

渡辺崇拝はここから始まった。やる気なければ取らないほうがいい。確実に後悔する。授業を受ける中で、あることを忘れていた頭の引き出しがたくさん開かれていくような感覚になった。自分の糧にできるかは努力次第だが、個人的に世界史は頭打ちだった。

 

以下はコロナ禍でオンラインとなり、横浜の講師が授業を行えなかったため、横浜の講師の型に慣れるように夏期講習で積極的にとるようにと言われてとったもの。

どちらも結果的にとって良かった。

大京大古文・横浜(秋本)

古文に対する新たな取り組み方を学べた。この講座でしゃべっていることは後期も継続して伝えられるため、ある種耳タコのようになるがしっかり聞いておくことをお勧めする。

漢文速答即解・横浜(宮下)

非常にお勧めしたい講座。4日間漢文漬けになってください。その価値は十分にある。このおかげで漢文の基礎体力が向上して後期以降、勉強量を多くしなくても力がついていった。後期以降も同様に師は「我々に他教科の勉強がないとおもっている」かのごとく教材を与えてきますが、この漬けは夏期講習だからできるのであって後期以降にそんなことをやっていたら確実にまた来年です。

 

以上なんらか参考になれば幸いです。